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山田建築事務所は 環境にやさしい、経済性・目的性・デザイン性に優れた建築をめざし社会に貢献することを専門とする会社です。

TEL. 058-242-2999

本社 〒501-3156 岐阜県岐阜市岩田西1−96

サービスSERVICE

サービス

人・街づくり


 大きく捉えると。人・街づくりはお年寄りや障害のある方を始め、誰もがいきいきとして元気に暮らし、楽しく安心して出かけられる街を作ることが基本だと考えられます。
その街には、我々が深く関与する様々な、役所や公園などの公共施設や、日常生活に必要な病院や警察、郵便局、銀行、駅、ショッピングモール等の多様な多くの建物があります。この伝達ツールを駆使して進めなければなりません。
例えば街づくりの一つに、各建物のバリアフリー化や障害者の利用の為の様々な機器を設置したりします。しかし、設計者として建物を利用しやすくしたとしても、果たして、人・街づくりなのでしょうか?いくら、利用しやすい形式の建物を設計したとしても、つまり形状や利用方法をレベルアップする事は簡単なことですし限界も有ります。そこで大切な事は、利用者が心底、心から感謝し、言いかえれば、建物から言葉を受け取れるような設計が必要と考えています。『こんな所にこんな感じの良い設計がなされている。』と言う具合に・・・

また他方、特段に障害のある方には、複雑な障害の程度により障害配慮設計のレベルアップは大変難しい課題です。しかし、人・街づくりの一助となるよう勇猛果敢に設計にチャレンジすることが私たちの使命であると考えています。


企画計画・耐震設計

(企画計画)

建物を建てる場合に、色々なファクターで多様な条件を乗り越える手段が必要です。例えば、工事金額・工期・設計の条件等に有った様々な性能を発揮させる事や・環境配慮・遵法制・人や自然との関わり等の多様化等に対する対応はますます厳しくなるばかりで実行は急務です。



当社は、前記の条件を高いレベルで踏破し、建築は独立して世の中に存在を示し、又、人に認められるような背景で事業展開出来る様にします。この考え方の基本理念にて企画計画を推し進めます。



具体例
  • クライアントの要望に高いレベルで満足いくように土地活用に積極的な提案を推し進めます。
  • 具体的な、計画平面・工事金・工期・ランニングコスト・収支等の計画書を作成します。
  • 病院や福祉施設の提案や全体計画や様々な企画・コンサルを致します。(命を司る建物)
  • 他方面から研究されたリニューアル設計の提案。

(構造設計)

構造計画は、安全、安心の根幹をなすものです。現代の構造計画はまさに見方を変えれば自然との格闘を意味しています。あまりに安全側の過大設計、根拠のない設計、不透明な形式の設計・・等々。まだまだ、このような構造設計は存在しています。当社は、このポイントを重視し改善〜手立て〜正確性〜満足〜安全を目指して行きます。  又、言い方はおかしいですが、どの設計も同じパターンや方法やレベルではいけないと考えています。当然、構造設計一級建築士による確かな構造設計は当たり前の時代です。


前記しましたが、その専門家の知恵をフルに生かして、設計は構造計画により決まるを合言葉に邁進したいと考えています。



環境設計・設備設計

(環境設計)

環境設計とは、まさしく環境問題つまり、生きる事の問題や公害問題引き起こすようなその時々の環境問題と、広範囲の環境や将来環境を考える地球の環境問題とが共存しています。 私たちは、その環境問題を真面目に考えて如何に、建築に対応出来るかを目指していきます。さらに、建築が相乗効果として環境を育てられればと考えています。  綺麗な居間でごみを出したり、おしっこをする子供や乱暴な人は生まれないはずです。 つまり、人の環境作りが持続可能な環境作りを発展させながら、その為の積極的な計画とその実現をめざす設計を重視する行動を確認します。つまり、言いかえれば総して環境デザインを追及することだと考えながら、ここが私たちの日々の設計活動の原点であると信じています。


環境船地球号は、今まさに、私たちの手から飛び立とうとしています。


(設備設計)

設備設計の対象は?実は対象範囲は多義にわたります。建築設備の分野では「空調設備」「電源電気設備」「配管設計」「上下水道処理設計」などが、特殊部門では「特殊配管設計」「排煙脱硫設計」「FA機器設計」「上下水道処理設計」などの様々です。つまり、設備設計は高い専門分野別のノウハウが必要です。反対に、高い専門性は限られた資格者(設備設計一級建築士)のみに与えられたこうした称号です。 当社は、その技術を何時も更新し最新の設備システムを構築したいと考えています。


技術者の減少の対応として新しい技術者を育てて、総合的により高性能な建物を目指していき、環境に優しい建築めざします。


インテリア・デザイン
 
(インテリア)

インテリアは、建築設計郡、インテリパーツ郡、空間デザイン、バーチャル空間設計、スペースデザイン、アーバンデザイン、都市環境デザイン、シビックデザイン ランドスケープデザイン、ガーデンデザイン、サウンドスケープなどやストリートなどのファニチャーデザイン、景観プロダクトデザイン、 街路景観デザイン と様々な分野の中で存在しています。 その分野で我々は、空間のもつダイナミズムや、パーツの本来の存在感を醸し出し文化的な営みとして現れる様に研究駆使し努力していきます。


また、形を整えたインテリアを求めるのではなく、人の生活感を増強させ、元気の出る建築としてリンと受け止められるインテリアを提案し続けます。


(デザイン)

デザインは、人間が作り出した形状と、使用者である人間が作り出した計画行為とに考えられます。その両者は、人の取り巻く自然界において人と人の関係が生まれる中で必然として、デザインと言うかたちで生まれました。裏返せば、そのデザインの認識は、人と環境により形成されると考えても良いと考えています。  したがって、そのデザインの成り立ちを承知して、単に形を描くのでなく建物を建てる行為をよく理解して、このデザインが如何に人や環境に力を与え、未来を展望できる起爆剤となる様に考えて設計をしています。  具体的には、建物を設計すれば、立体的な影が生まれ、日差しや空気を遮断し、騒音や音が生まれ、さらに、他の場所からの視覚も否応なしに構築されます。以上は当たり前の事ですが、その一見、関係性が無いようなパーツをデザインや空間としどのように構築するかを考えています。


私たちは、デザインが動き出し生活や人や環境に溶け込んだとき、様々な、生きると言うかたちが生まれると思い設計活動をしています。



改修設計・耐震設計

(改修設計−建築・設備)

改修が必要な建物は数限り存在し、益々、物件は多くなると考えます。その状況で、我々の仕事は何か?と以下の考えを示します。  改修設計とは、調査・診断による建物の経年による劣化状況等の不具合や問題点を明らかにされたものについて、最も適した材料・仕様・工法決定し設計図にします。 それに基づき公平な工事費の見積取得をして、かつ、監理として適切な工事が行う事が改修設計になります。


■改修設計のポイント
  1. 改修に精通したスタッフの育成と公正・公平な専門業者の選定を進める。
  2. 対象建物のもつ問題点や改善ニーズを調査としてまとめる。
  3. 劣化結果報告書と改修内容をもとに改修計画のまとめを行う。
  4. 工事の目指す物と、どの程度修復するかを明確に順路だて、耐久性、工事金、美観、メンテ性、エネルギーコスト、環境性、長短期修繕計画などを考慮し、概算工事費を算出し、また、工事種別の優先順位を決めて仮工程を決める。
  5. 方針が決まれば、最適な工事が行なえるように材料・工法を定め、工事金額の査定を含め設計図をまとめる。
  6. 工事期間中の居ながら工事対応や騒音・粉塵対策や全ての分野で安全を最優先に考えて進める。
  7. 工事完了時からの性能保証に関する基準と内容や、保証期間等を決定する。
  8. どの工程でも再度、計画が妥当かどうか?見識する。

以上、改修設計は様々な要因や劣化の程度や建物の種別により、多義の選択肢があります。その中から最適な改修設計を見つけるには困難を基しますが、我々は一つずつクリアーし進んで行きます。


(耐震設計)

地震が起きると、建築物は、その地震により大きな被害(震害)を受けることがあります。その震害を減らしたり防いだりすることを目的とした設計を耐震設計(earthquake-resistant design)と言いますが、他方、居住者の生命を守る(倒壊しない)ことを目標としている訳です。


以上、当り前の事ですが、阪神淡路大震災後かなりの建物が耐震改修実地済みですが、まだまだ、民間の重要建物や特定建築物は、耐震化が進んでいるとは言い難い状態です。我々は、専門家として命を守る事を原則に、今後も積極的に耐震設計に取り組んで行きます。



工作物・土木設計

(工作物)

工作物とは、建築材料を加工して作り上げたもので、建物に付随する物体・塀・電柱・トネルンなど、地上または地中に設置されたものを言いますが。つまり、建物以外の設計を差しますが、その形状・仕様・用途は様々で、構造計算に寄らなければならない規模や特殊用途の工作物も存在します。さらに、大地に根着いた擁壁・橋脚等は、多大な荷重が掛り建築設計とまた違った難しさが存在します。


そのような状況下で、長年の経験とノウハウを駆使し、工作物が建物と合体し安全に機能するべく研究開発を進め参ります。



(土木設計)

土木設計とは、具体的に河川、橋梁、道路、ダム等の設計をする分野です。建築事務所の主の業務とは少しかけ離れた感じですが、特に土木設計との関わりが多い場合いは、建築設計の開発行為等の造成事業などは土木設計の対象となりがちです。  木技術者は、大変数が少なく一般になじみが薄い分野の担当者です。事務所で技術の習得が足らない業務内容の一端でもありますが、スタッフの経験や研究を進め、協力土木設計会社の力を借りて最適な万全な土木構造物の確立を目指します。


さらに、土木構造物と建築とは別物では無く、一体で一つの建築と捉えて邁進します。



PM・CM

企画段階から設計・工事に至るまで、依頼者のプロジェクトを合理的にサポートします。

 

【負担軽減 】

要件整理、施工者選定関わる業務をお客様に代わって行います。

【コスト監理】

予算見識、優秀な発注方式の提案〜見積の査定明確化〜VE(ValueEngineering)などにより徹底したコスト監理。

【情報コントロール 】

コスト、品質、プロジェクトの進捗状況など各フェイズにおける情報管理、又、コストの透明性を確保します。

(PM・プロジェクトマネージメント)

企画〜基本計画〜基本設計を以下の手順にてまとめて行きます。

  1. 設計プロジェクトの企画・査定
  2. 設計プロジェクトの機動計画の作成
  3. 設計プロジェクトスケジュールの作成と評価
  4. コスト監理
  5. 入札支援を含む発注業務と監理
  6. 各部署のコミュニケ−ション構築と監理
  7. 設計プロジェクト関係者の業務調整とまとめ
  8. 各セクション・各ブロックの責任範疇のまとめと対応
(CM・コンストラクションマネージメント)

実地設計〜見積引き合い〜施工監理を以下の手順にてまとめて行きます。

  1. 受注会社の選定
  2. 入札の実地
  3. 見積査定・受注会社の調査
  4. 発注方式変更の専門会社の選定・入札・査定等
  5. 査定とVE
  6. 各工事の調整、実地計画
  7. 施工要領・施工計画・施工管理のチェック
  8. 最終総合コスト管理
  9. 立会検査と是正処置
  10. 品質と職工管理

監理・監修

(監理)

工事監理とは建築士法第2条第7項で定義される建築士の業務です。つまり、工事を設計図書と照合・確認することを指します。  一方、監理は、通常、建築主と建築士事務所の間で締結される監理業務委託契約により、その業務内容が定めら、監理は、工事監理を包含するものの、業務内容はより幅広いものとなります。
一般的に監理の業務は、国土交通省告示第15号に示される「標準業務」プラス標準業務に含まれない「追加となる業務」を加えたものとなります。

以上を踏まえて、工事の工程を慎重に管理して建物の望まれるレベル水準以上の結果が得られるように致します。


(監修)

主に設計会社兼務のゼネコンが作成した設計図に対して、総合的合理性を主に 機能性や運用面の視点において監修し、そしてコストマネジメントの視点からも設計者に助言をする業務と位置付けます。

当社は、設計以外にも監修業務を建築業務の重要な仕事として捉えて世の中に建築を生まれさせます。



その他

 建築のあらゆる分野には、様々なファクターの業務が存在します。つまり、施工図のチェック・工場検査・実物検証・各種実験・調査・アスベスト・コア―・埋設物検証・土壌汚染・公害・水害等の検証です。また、建物に関係の深い外構工事や造園工事も、建物の完成度に大きく影響します。この多種の業務は、おろそかにすると取り返しの付かない事態も予想されます。それだけに、慎重に設計工程に組み込み確実にこなす事に集中します。


                               

バナースペース

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